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私の思い

母子家庭で育んだ忍耐と努力する心で前進したい。出逢いとご縁から生まれたネットワークをまちづくりに役立てたい。 ハンディーを持つ人々から教わった感謝の心と福祉への眼差を大切にしたい。 役場職員として41年間の経験を活かし、皆さんと共に知恵を出し合い汗を流して、美幌の将来を見据えたまちづくりに挑戦します。

私の基本姿勢

正直・愛着・情熱・行動 町民の代表として、何事にも誠実に取り組みます。 ふるさとを愛し、美幌の良さと特色を活かします。  決して諦めない探求心で、常に前向きに歩みます。 仲間とネットワークを活かし、小さなことから取り組みます。

私の目標

町全体の立場を考え、行動します。町民の声を聴き、制度や政策の提言を積極的に行います。次世代を担う子ども達のために良い種を蒔きます。 わかりやすい開かれた議会改革を進めます。

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  • 2020.12.23 Wednesday
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おむつ類の無料収集開始!!

2018年(平成30年)1月から乳幼児世帯、高齢者世帯、障がい者(児)世帯などの家庭から出される「おむつ類」のごみを無料収集します。

 

*対象物 紙おむつ、布おむつ、紙パンツ、尿とりパッド、お尻拭き、ストマ用装具、介護用清拭綿(清浄綿)

 

*排出方法 汚物を取り除き、中身が確認できる

透明袋に入れて一般ごみの日に出す。

袋の大きさ45ℓ以内重さは1袋10kg以内

 

*問合せ先 役場環境生活担当 電話73-1111

 

      

 


折り紙ヒコーキ予選会に挑戦しよう!!

 今年3月第1回JAL折り紙ヒコーキ全国大会に出場した美幌町立旭小学校5年生3人が見事全国優勝しました。初めて第1回オホーツクエリア予選会が、来年1月に旭小学校で開催されます。

優勝者には、東京までの招待航空券、東京1泊宿泊、JALスカイミュージアム(工場見学)の賞品です。美幌町で開催なので、是非挑戦してみませんか。

*開催日  2018年1月27日(土)

*場 所  美幌町立旭小学校(体育館)

*競技形式 室内滞空時間競技(個人戦)

*開催時間 小学生以下の部    9:30〜

     一般の部(中学生以上)14:00〜

*参加費  200円(材料費込み)

*対 象  未就学児から小学生(6年生)

      一般(中学生以上)

      各100名定員  

*優勝者  小学生以下の部・一般の部 各1名

*賞 品 1.大会ご招待航空券(東京、小学生以下は保護者1名同伴)

               2.東京1泊宿泊(小学生以下は保護者1名同伴)

               3.JALスカイミュージアム(工場見学)3/17予定

 

(申込方法)JALホームページ参照、申込みメールアドレス宛て送信

 *ホームページ  http://www.jal.com/ja/csr/origami_yosen/

 *メールアドレス  bihoro0127@scepcom.co.jp

  ※申込み多数の場合は、抽選

 

 


真の自由とは

真の自由とは、他人の幸福を奪うことなく、自分自身の幸福を追求することである。J.S.ミル(イギリスの経済学者)

 

 よい生き方の前提は、他人に危害を与えないことです。

 ところが、いまの日本は、他人の自由や幸福を犠牲にして成り立っています。平然と「他人の心を奪う人」と、一方的に「心を奪われた人」で構成される国になっています。

 国民の目と関心が経済だけに集中し、経済さえよければすべてよしとしてきた結果ではないかと思います。

 

 他人の心を奪うということは、その人の生命を奪うことと同じ。いまの日本には、心を奪われて人間の尊厳を失った被害者、またその予備軍といえる人々が巷(ちまた)に多く見られるようになりました。「自分のしたいことはするけれども、人として為すべきことはしていない」(「なぜ日本人は成熟できないのか」曽野綾子・」クライン孝子著の中に出てくるインドの牧師さんの言葉)がそのことをよく言い表しています。

 

 J.S.ミルの言葉の中にある「幸福を奪う」を「時間、お金を奪う」と置き換えただけで、空恐ろしいことです。これを「心を奪う」と置き換えてみると、もう取り返しのつかない殺人行為に匹敵する重大事です。

     鍵山秀三郎著「人間を磨く言葉」より


子ども会クリスマス楽しむ

 冬休みの初日23日青山南自治会子ども会の恒例クリスマスの集いを開催。人気の餅つきを全員で頑張ってついて、女性部の皆さんがお雑煮と黄な粉餅にしてくれみんなで美味しくいただきました。最近はお正月に家庭で餅つきをすることがほとんどなくなり、子どもには貴重な体験です。

 

 自治会長考案のお菓子釣り、風船割り、じゃんけん陣地守り、新聞の輪相撲、自作紙飛行機飛ばしを行い2時間ほど楽しんでいました。子どもの笑顔は皆可愛くて、孫と一緒に遊んでいるようで楽しい時間でした。帰りにクリスマスケーキを手に元気に帰りました。

 


アジア選手権ティール銅メダルを報告

 タイ・バンコクで開催されたアジア選手権日本代表チームの小成裕之選手(52歳)は、ティール選手権大会において、予選2位(12カ国出場)の成績で上位8カ国による決勝トーナメントに進み、1回戦中国に39対14で勝ち、準決勝ベトナムに32対40で惜敗し、見事銅メダルに輝きました。22日美幌町役場を表敬訪問し、土谷町長と平野教育長に結果報告を行い、報道関係の取材を受けました。

 

土谷町長と小成選手

 

 今年の日本選手団は、10月の世界選手権(中国)で女子第5位(男女隔年開催)、同ジュニアはネイションズで優勝、アジア選手権でもティール銅メダルと輝かしい活躍を見せ、今後国際大会での日本飛躍のために大きなパワーを与えてくれました。日本代表の各選手の皆さんお疲れ様でした。


頑張れ”アスパラ冬姫”!!

 北海道新聞で平成29年12月19日から3日連続で「端境期11月アスパラ」をテーマに美幌町の先駆的取り組みが紹介されました。2013年から平岡稠祥さんら農家4戸が本格的に栽培を始めたハウスで甘くてみずみずしい美幌産アスパラ「冬姫」のこれまでの経緯や課題について詳しく取材。

 

 

 この時期の国産アスパラは希少で、価格はオーストラリア産の5倍強であるにもかかわらず安心安全な道産ものとして人気で常識を覆したアスパラとして高い評価を得ています。しかし、栽培から4年で増えたのは3戸だけで、来年は2戸が高齢化など理由に手を引く様子。美幌農業未来センターは、生産者の負担軽減のため根株作りをしているが2万株が限度。同センターでは、暗室でLED熱を利用した伏せこみ栽培も実験中。また、地元美幌高校農業科が今年根株から育てた冬姫を出荷。

 

 

 道内は冬期間の野菜栽培は極めて難しい中、冬姫は百貨店などからの需要も多いが、生産が追いついていない状況であり、何とか新たに農家の挑戦者が増えて増産できると冬姫のブランド化ができます。冬の農業活性化の可能性を秘めた取り組みの発展を心から念じています。頑張れ、頑張れ「アスパラ冬姫」!!

 


上に居て寛ならず

子曰く、上に居て寛ならず、礼を為して敬せず、喪に臨みて哀しまんずば、吾何を以て之を観んや(八佾三の二十六)

 

先生がおしゃった。人の上に立つ者でありながら、人を許し受け入れる広い心がない、形だけの礼で、相手を敬う心がない、葬(とむらい)にも、哀しみ悼む心がない、こんな人をどう見たらよいのか、見所のない人だ。

 

人を広く受け入れる寛容の心、相手を敬う心、亡くなった人を悼む心は、人を貴ぶまごころの表れです。だから祝い事や葬儀にも心がなければ意味がないということです。それが欠けているような者は、人として取り柄が見出せないと、きびしく戒めているのです。

 

子どもと声を出して読みたい「論語百章」(岩越豊雄著)より

 

 


探偵はBARにいる3

 先日ナルクの仲間と原作東直己の「ススキノ探偵」シリーズ3作目「探偵はBARにいる3」を鑑賞。「恋人の麗子を探して?」の依頼に探偵(大泉洋)と相棒の高田(松田龍平)の息の合っていない会話、二人の掛け合いが特に面白い。前作よ今回のほうが良かったと思います。次回作品が楽しみです。

 

 

 映画を楽しむ会で年間7から8本鑑賞し、鑑賞後ランチをするのが皆の楽しみ。シニア料金1,100円でTVでは味わうことの出来ない大画面と迫力ある音響に包まれ、「非日常空間」に2時間ほど俳優と一緒に擬似体験(喜怒哀楽)をしているような感覚が映画鑑賞の魅力です!!

 

 

 


ふるさと人財バンク設置の取り組み質す

 ふるさと人財バンクの必要性と設置を平成27年6月議会に提案し、その後の検討状況と町の取り組みを質しました。これまで「美幌観光物産大使」の見直しで、町に縁のある方々を新たに任命した(現在10名)との答弁。入手方法、情報管理、活用法など総合的に検討と前回答弁していただけに、この間の取り組みを再確認すると検討していないとの答弁に驚きました。一般質問の答弁事項の進行管理について質すと、議会終了後管理職と打ち合わせ指示していると。しかし、期限を決めるなど対応が無くきわめて不十分なことが判明。担当部長にも指摘し、改善を求めました。

 

 美幌町出身の各分野で活躍していたしている人財は、インターネットで検索するだけでも相当数います。文化功労者の故山口昌男氏(元札幌大学学長)、浅香正博氏(北海道医療大学学長)、鶴丸俊明氏(札幌学院大学学長)、佐藤貢悦氏(筑波大学教授)、オリンピック・パラリンピック選手は数多く輩出、阿部由香里、石田正子、佃咲江、久保恒造、鈴木里奈、藤村祥子氏など他にも。出身者に限らず美幌に愛着を感じて、応援してくれる方は他にもいると思います。

 

 ふるさと人財バンク(応援団員)は美幌への回帰の仕組みづくり、町の現状の情報提供、Uターン促進と支援、外から見た美幌のまちづくりへの提言などいただき、美幌にもっと元気を取り戻すものです。過日のびほーる「古武道十年祭」に出演の尺八奏者の藤原道山さんは、十数年前の美幌国際子ども芸術祭の玉ねぎ倉庫での公演が縁で、これまでその縁を大事に繋いでくれた方の尽力で実現。美幌をふるさとのように想ってくれる方は、たくさんいると思います。

 

 やろうとすればすぐにでも出来る情報の収集、データベース化、ホームページへの紹介などスピード感を持って取り組むことを重ねて訴え質問を終えました。

 


ふるさと納税の活用策を質す

 平成29年12月定例会の一般質問は、「ふるさと納税」を確保するため寄附金事業の重点化を議論しました。平成27年度約8163万円が、平成28年度には約3870万円と大幅に減少し、平成29年度は前年度を更に下回る現状にあります。現在は福祉、子育て、観光・定住促進、教育、文化、スポーツなど幅広い事業に使用していますが、今後は町の課題の中から町の活性化に必要な事業を重点化すべきと提案。

 

 

 今年8月視察した東川町は「ふるさと株主」というユニークな発想で、道内外からの寄附者を「株主」と呼び、町が重点的に取り組む4つのプロジェクト事業に目標額を定めて投資を得る取り組みを紹介し、美幌として今後の取り組み方を質しました。

 

 ふるさと納税を活用し、地域活性化を図るためにも寄附者に賛同を得られるよう特に必要な事業の重点化を進めるとの前向きな答弁でした。私は、例えば廃校を利用した移住者の起業支援など寄附者の共感を得られる事業の検討など提案。そのためにも美幌の魅力をしっかりストーリー(物語)にして、情報発信をすべきと。美幌峠の雄大な景観、星空観察、みどりの村(キャンプ場・エコハウス)など自慢できる魅力があり、これらを組み合わせてストーリーにしていくこと、また、美幌で起業した人、町外から転入してきた人々などから美幌の良さや悪いところを聴き、活性化のヒントを得るよう提案しました。

 

 平成30年度に向けて具体的に事業の重点化など進める考えが示され、美幌町の想い、ストリーに共感が得られ、今年よりも多くの寄附者が賛同いただけるよう町あげての取り組みを期待したい。

 

 


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